年子自宅育児の体験談!上の子にイライラしない方法

子育て
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はじめに

年子育児、本当に大変ですよね。可愛い盛りであるはずなのに、なぜか上の子にイライラしてしまう…。そんな悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか。私も年子の娘を育てているママとして、その大変さを身にしみて感じています。

今回は、私の体験談を交えながら、年子育児の大変な理由やイライラしてしまう原因、そして少しでも楽に乗り切るための方法をご紹介します。

ママ、毎日お疲れ様です。

無理をしすぎないようにしてくださいね。

年子の自宅育児が大変な理由

年子育児が大変な理由は、主に以下の3つが挙げられます。

上の子もまだ手がかかる時期だから

年子の上の子は、まだ2歳前後と手のかかる時期です。

オムツ替えや食事の介助、遊び相手など、まだまだ親のサポートが必要です。

下の子のお世話に加えて、上の子の要求にも応えなければならず、体力的にも精神的にも負担が大きくなります。

上の子が赤ちゃん返りをするから

下の子が生まれると、上の子は赤ちゃん返りをすることがあります。

急に甘えたがったり、わがままを言ったり、時には赤ちゃんのような行動をすることも。

ママとしては、可愛い反面、イライラしてしまうこともあるでしょう。

日中は上の子を相手する必要があるから

新生児期の夜中の授乳は、ママにとって大きな負担です。

睡眠不足の中、日中は上の子の相手をしなければならないため、疲労が蓄積し、イライラしやすくなってしまいます。

年子の自宅育児で上の子にイライラしてしまう理由

では、なぜ年子の自宅育児で上の子にイライラしてしまうのでしょうか?その原因を探ってみましょう。

小さい子を守らなくてはいけないという「防衛本能」によるもの

ママには、小さい子を守らなくてはいけないという本能的な欲求があります。

そのため、上の子が下の子にちょっかいを出したり、危ないことをしそうになると、つい過剰に反応して怒ってしまうことがあります。

ママの睡眠不足

前述したように、夜中の授乳による睡眠不足は、ママのイライラの大きな原因の一つです。

睡眠不足は、判断力を鈍らせ、感情のコントロールを難しくします。

上の子がちょうどイヤイヤ期だから

2歳前後は、ちょうどイヤイヤ期に当たる時期です。

何でも自分でやりたがり、親の言うことを聞かない、こだわりが強いなど、ママを困らせる行動が増えます。

睡眠不足や育児のストレスと重なり、イライラが爆発してしまうことも。

年子の自宅育児で役立ったアイテム

ここでは、私が年子の自宅育児で実際に役立ったアイテムを3つご紹介します。

ワンオペお風呂の救世主「ラッコハグ」

「ラッコハグ」は、赤ちゃんを寝かせたまま洗えるバスチェアです。

これがあれば、下の子を安全に寝かせたまま、上の子を洗ってあげることができます。ワンオペお風呂の強い味方です。

我が家は常にワンオペだったため、非常に助けられました。

離乳食づくり時短の「電気圧力鍋」

離乳食作りは、何かと手間がかかります。「電気圧力鍋」を使えば、ボタン一つで簡単に離乳食を作ることができます。

時短になるだけでなく、食材の栄養を逃さず調理できるのも嬉しいポイントです。

本当は使いたくないけど助かる「タブレット」

どうしても手が離せない時や、少し休憩したい時に、「タブレット」は頼れる存在です。

子供向けの知育アプリや動画を見せている間に、家事を済ませたり、少しだけ自分の時間を持つこともできます。

年子の二人を連れて乳児検診に行かなくてはいけない時なども、非常に役立ちました。

年子の自宅保育は頑張りすぎないことが大事

年子の自宅育児は、想像以上に大変です。しかし、完璧を目指そうとせず、時には手を抜くことも大切です。家事代行サービスを利用したり、一時保育に預けたり、頼れるものは何でも頼りましょう。

また、パパや家族、友人など、周りの人にサポートをお願いすることも重要です。一人で抱え込まず、周りを頼ることで、心に余裕が生まれます。

そして、何よりも大切なのは、ママ自身が笑顔でいることです。ママが笑顔であれば、子供たちも自然と笑顔になります。大変なことも多いですが、子供たちの成長を喜びながら、一緒に乗り越えていきましょう。

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