はじめに
「ギャー!」「イヤァー!」と、毎日響き渡る子どもの叫び声。
一体いつまで続くの?と途方に暮れていませんか?
特に男の子の癇癪は、本当に激しくて大変ですよね。
私も4歳の息子を育てる中で、毎日が癇癪との戦いで、何度も心が折れそうになりました。
この記事では、そんな男の子の癇癪に悩まされているママたちに向けて、我が家で効果のあった対処法を紹介します。
もしかしたら、この記事が、あなたの育児の救世主になるかもしれません。
癇癪ってほんとうに辛いですよね…
毎日おつかれさまです。
私の周りでは圧倒的に「男の子」の癇癪が多い
4歳の息子は、とにかく癇癪が酷いんです。毎日毎日、何かしらに怒って泣いて、時には物を投げたり、暴れたり…。
同じ男の子を持つママ友に相談しても、似たような悩みを抱えている人が多く、男の子の癇癪ってこんなに激しいものなのかと悩みました。
なぜだか、男の子の方が癇癪が多い気がするのは私だけでしょうか?
心配になり、小児科医にも相談しましたが、適切なアドバイスはもらえませんでした。
癇癪とは具体的にどのような状態?
癇癪とは、自分の思い通りにならない時などに、子どもが激しく感情を爆発させることです。
泣いたり、叫んだり、物を投げたり、時には自傷行為に及ぶこともあります。
1歳半頃から始まり、2~3歳頃にピークを迎えると言われています。
我が家の癇癪で効果がなかった方法
「癇癪」について沢山調べ、小児科や保育士さんに相談しながら様々な方法を実践しました。
実際に我が家で実践して、効果のなかったものを紹介します。
受け止めてあげる
「つらいね」「悲しいね」と共感するも効果なし。
とにかく受け止めて、抱きしめるようにというアドバイスを数ヶ月試しましたが、この方法で癇癪がおさまることは一度もありませんでした。
違う部屋に連れて行き落ち着かせる
別の部屋に連れて行くと余計にパニックになります。
永遠に「ママーママー!!」と叫びながら暴れ続けていました。
私がトイレに入り鍵をかけて籠った経験もあります。
しかし、逆効果。
ドアを開けるまで、手にアザができるまでずっと扉を叩いていましたよ…
放っておく
放っておくという方法を試しましたが、効果なし。
何時間でも泣いていられるんだなと感心したほどです。
何をしても解決しない癇癪に、3年ほど悩まされていました。
しかし、ある方法を試したことで息子の癇癪が全く起こらなくなったのです。
男の子の酷い癇癪に効果があった方法
我が家の4歳男児に、効果のあった方法を解説していきます。
ただし、この方法を実践したからといって必ずしもお子さんの癇癪が解決するものではありません。
参考程度にお読みください。
原因をつきとめて治療した
息子の場合、中耳炎がイライラの原因だったことが判明し、治療後は癇癪が激減しました。
癇癪が酷くなる=中耳炎になっている
というサイクルだったのです。
息子の中耳炎は、熱も出ず耳垂れもなく、痛みもないようで診察をしてもらうまで気づくことができません。
3歳の頃、耳掃除がてら耳鼻科に行った際、中耳炎になっていることがはん明しました。
れからは、風邪をひくたびにに耳鼻科にいき、毎回そう中耳炎だと診断されています。
原因が分かれば対処のしようがある!と希望が持てました。
もしかしたら、あなたのお子さんも、体調不良が原因で癇癪を起こしている可能性があるかもしれません。
気が済むまで泣かせて、抱きしめる
受け止める方法や放置する方法は、効果がありませんでしたが組み合わせることで、その効果を発揮しました。
最初は、ただただ泣かせて、落ち着いたら抱きしめるという方法です。
しかし、この方法はその場しのぎでしかなく、また数時間後に癇癪がおきる事もしばしば…。
癇癪は、何が地雷となって発生するのか掴めないため、ママも疲労が蓄積しますよね。
私は育児ノイローゼになりかけました。
【本当に効果があった!】漢方に頼る
実はこの方法、自分の母からもアドバイスをもらっていたのですが
「癇癪は病気じゃない!性格によるものなんだから、薬なんて絶対に飲ませたくない!」
と意地になって試していなかったんです。
しかし、2歳の頃に始まった?癇癪は治まることがなく、4際になってからは、むしろ悪化していました。
そこで藁にもすがる思いで購入したの「樋屋奇応丸」です。
この漢方薬を飲ませたところ、落ち着きが出て癇癪が減りました。
減ったというより、今では完全に癇癪を起こさなくなりました。
「宇津救命丸」や「樋屋奇応丸」は、昔から親しまれている子供の癇の虫に効くとぃれている漢方薬です。
子どもの癇癪に困っている方は、騙されたと思って実践してみてください!
必ず効果があると保証はできませんが、我が家は「もっと早く試せばよかった」と後悔しています。
宇津救命丸より、樋屋奇応丸の方が粒が小さく苦味を感じにくいようです。
まとめ
男の子の癇癪は、本当に大変ですよね。でも、決して珍しいことではありません。
根気強く向き合い、原因を探ったり、様々な方法を試してみることが大切です。
もし、私と同じように悩んでいる方がいたら、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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